RADI

【田舎の小さな床屋の挑戦】

私が取り組む海外戦略についてお話しします。

私が経営する理容室は、福井県の人口減少という厳しい環境の中で奮闘しています。こちらでは、今後の戦略として掲げる「海外進出」の意義をお伝えします。

【なぜ海外進出が必要なのか】

日本は少子高齢化が進み、人口が減少しています。この状況で店舗ビジネスを続けるのは非常に厳しい選択です。限られたパイ【人口】を奪い合う競争が激化しており、特に美容室や飲食店は大手企業の影響を受けて苦境に立たされています。

競争が激化する中で、売上を維持するのが難しくなります。特に、小規模な個人店は、大手企業との資金力や人材面での差が明らかです。

その中でも、美容室は特にインバウンド需要が見込めない業種です。観光地であれば外国人客が来ることもありますが、現地での需要が見込めるかは疑問です。したがって、海外に出店することで新たな市場を開拓する必要があると考えています。

そこで、私は新たな市場を求めて海外に目を向けることにしました。

2027年までに必ずお店を出すという目標を持っています。


2025年は様々な国に行って、

現地の市場やビジネス文化を学びます。

観光地を訪れるのではなく、現地のビジネスを視察することが主な目的です。

【海外市場の可能性】

人口が増加している地域、特にアフリカなどは将来性があります。今後、経済成長が期待される国々に目を向けることで、ビジネスチャンスを広げることができます。過去の日本の高度経済成長期のように、人口が増える国に進出すれば、成功の再現が可能だと信じています。

渡航費など、支援していただけましたら幸いです。

それでは、ぼちぼち頑張ります。

皆様も頑張って。それでは!

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【なぜ、オープンするか?】

「ガスさん(父)の背中を見てたから」

それが、理由。

福井県南越前町で、

父が一人でやっていた小さな美容室。

ぼくが中学2年の時、病気で父は亡くなりました。

残ったのは、古くて優しい匂いのする店と、

通ってくれていたお客さん。

その時は、何もできなかった。

でも、大人になって、理容室を開業し、

「あの椅子に座ってた人たちに、当時のお客さまに、もう一度あの場所で何かしたい」

それが、ぼくがこの店、

2店舗目を出す理由です。

「髪を切ること。」が、好きなんじゃなくて、

「話を聞くこと。」「人を笑顔にすること。」

「人を楽しませること。喜ばせること。」

が、好き。

だとしたら手段は何でも良い。

別に髪を切らなくても良い。

この町で生きて、この町で働く。

ということで2店舗目はヘアサロンではなく

商店&カフェ&バー。野菜と花ありの。

南越前町の湯尾です。ゆっくりやってます。

ちょっとひと息ついてってー。

では。

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